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2009年6月30日 (火)

平和主義者、それとも?

Kijibato0001_2 キジバト EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM  トリミング

 ハト派とかタカ派という分類で言えば、ハトの方が平和主義者でイメージが良いように思われていますが、実際は、糞害やら農作物の被害やら、ハトの方が悪者だったりします。鳥見人の側からしても、タカの方がずっと貴重でかっこよくて、でも見つけたり写真撮ったりするのは難しくて、ハトはどうでも良かったりします。ホトトギスを探しに行ったR山で、ホトトギスの鳴く方へ歩いてたら、足元から飛び立ったのはそのどうでもよいキジバトでした。しかしながら獲物が少ない夏場はキジバトでも立派なブログの種です。

Kijibato0003_3  連写した写真を眺めていたらキジバトの本性が見えてきたような気がします。眼を半開きにしてこっちを睨んでいます。よく鳩が豆鉄砲くらったような眼という表現が有りますが、こういう半開きの眼もするんですね。

Kijibato0002  さらには首をかしげて悪巧みを考えているようです。脅かした人間にどう仕返ししてやろうかと考えているのではと気になりました。それでもキジバトは僕に何もすることなく、森の中に飛んで行きました。やっぱり平和主義者なのでしょうね。

2009年6月29日 (月)

影武者

Hiyo01 ホトトギス鳴く景色 EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 今朝はR山へ行きました。目的はホトトギスです。カッコウ類は声は聞くものの姿を見ることは少なくて、ホトトギスも銀塩時代に遠く電線に留まっているのを撮った記憶があるだけです。R山に付くと、ホトトギスの声があっちこっちから聞こえてきました。でも双眼鏡で探してみるけれど見つかりません。ようやく声のする方向に、鳥らしきものが留まっているのを発見しました。茶色で尾の長い鳥が留まっているように見えました。ホトトギスの赤色型かしらんと思いシャッターを切りました。でもパソコンで拡大してみると頬に模様がありました。どうやらヒヨドリのようです。図鑑を見るとヒヨドリとホトトギスは同じ大きさ(27.5cm)なんですね。

Hiyo02 ヒヨドリ 同トリミング

 道路沿いを歩いていると、崖下の木にヒヨドリが飛んできました。ヒヨドリに限らず野鳥を上から見下ろすことはあまり無いので、写りは良くないけど載せてみました。

2009年6月28日 (日)

碧の鳥

Buppousou046_2 ブッポウソウ K20D+ A★1200mmF8 ED

 蛭山へ行く前日、去年ブッポウソウを見た場所へ寄り道をしました。しかし、今年はブッポウソウの姿は見えず、橋はムクドリの住処に成っていました。そこで赤い鳥に会った翌日に、碧の鳥に会いに行きました。八色の鳥さんは今年とりあえず声を聞けたので来年の楽しみにとっておくことにしました。決して年齢的に体力が続かなかったためでは有りません、念のため。まずは定番の電線どまり。

Buppousou063  同トリミング

 虫を咥えています。アップにしてみました。蝉のようにも見えますが良くわかりませんでした。

Buppousou048  最後は念願の枝どまりです。口を開いています。口の中は明るいクリーム色のようでした。本当はもっと近い枝にも留まったのですが、照準器を忘れたのは敗因でした。   

 ROBINさん、いいところを案内していただきどうもありがとうございました。

2009年6月27日 (土)

アカショウビン:流れる

Akasyoubin040 アカショウビン  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 最後は被写体ぶれシリーズです。やはり森の中は暗く、ISO3200で撮っても動いているところはこのようにぶれていました。1枚目は嘴を枝にこすり付けて綺麗にしているところ。1/25・F5.6

Akasyoubin025  2枚目は嘴を大きく振っているところ。1/20・F5.6

Akasyoubin023  3枚目は飛び込む瞬間、青い筋が見えますでしょうか。1/25・F5.6

 ライブビューで拡大してMFでピントを合わせてケーブルスイッチで連写したので最大限の努力はしたつもりですが、森の中は厳しい条件でした。あとは意図的に暗く補正して現像時に明るくすることができるくらいでしょう。結局、EOS40DとEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMのコンビではこれが限界のようです。でももっと明るいレンズをたとえ使ったとしても、ISOを下げることは難しいようです。ISO3200はEOS40Dの最大感度ですが、思ったより色は悪くなく、ノイズも後処理で一寸少なくできました。アカショウビンが留まってくれたのは一番近い枝でした。それからニイニッパとK20Dは残念ながら全く役に立ちませんでした。

2009年6月26日 (金)

アカショウビン:羽繕い

Akasyoubin022 アカショウビン  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 ここからは動いているアカショウビンの姿です。まずはお腹を嘴で掻くところ。翼を少し上げて嘴を開いています。

Akasyoubin013  次に背中を向けて羽の手入れをしているところ。鵜のように羽を広げて嘴で丁寧に揃えているようです。

Akasyoubin017  最後はあごの辺りを足で掻いているところ。この時背中の青が最も鮮やかに見えました。

2009年6月25日 (木)

アカショウビン:後ろ向き

Akasyoubin015 アカショウビン  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 前向きに留まってしばらくすると、きまってお尻を向けてくれます。誰もがあの鮮やかなブルーが見れるのではないかと期待しますよね。

Akasyoubin016  お尻を向けたアカショウビンは尾羽をピコピコ上下に動かします。ですがこの時はほとんど青色は見えません。

Akasyoubin011  それでも羽繕いを始めた瞬間、背中の青がチラッと見れました。カワセミのように大胆に見せてくれるのではないのが、かえって奥ゆかしくてよいですね。

2009年6月24日 (水)

アカショウビン:左、右、正面

Akasyoubin024 アカショウビン  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 世の中にはアカショウビンの写真には飽き飽きしている方も居られるようですが。折角一杯撮ったのでしばらくアカショウビンシリーズです。21日の4時過ぎに現れたアカショウビンは15分の間に3回水浴びをしました。水浴びをすると、すぐ上の枝に留まって色々なポーズを見せてくれました。まずは左を向いてブルブルと水を切りました。

Akasyoubin030  次に右を向いたところ。嘴が少し開いていますが鳴いたりはしませんでした。いつか目の前でのさえずりも聞きたいと思います。次の課題の1つでしょう。

Akasyoubin026  最後に真正面を向いたところ。とっても可笑しな形になりました。お腹にも顔が有るようです。幼児向けの番組に似たキャラクターが居たような気がします。

2009年6月23日 (火)

6月21日16時23分降臨

Akasyoubinn02 アカショウビン  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 6月21日の朝7時、僕は蛭山に居た。野鳥の会通販で買った長靴を履き、薄暗い山道に入った僕をまず迎えてくれたのは、2頭の鹿だった。山道で待っているとアカショウビンの声が聞こえてきた。どんどん近くなってくる。緑の葉っぱの中に赤い鳥が現れるのを期待して待ったが、また声は遠ざかっていった。しばらくはイカルの声と、サンコウチョウの声と、アカショウビンの声と、ヤイロチョウの声を交互に聞きながら、これらの鳥たちが今にも姿を現すのではないかと心臓が高鳴るが、サンコウチョウがちらりと見えただけだった。

 お昼を過ぎて、とうとう雨が降り出し撤収を決意するも、山小屋に寄って見たら雨も上がり時折木漏れ日も差すではないか。ひょっとしたらと思いここで粘ることにする。でも、僕の胸には、午前中の方が確率高いと以前聞いた言葉が突き刺さったままであった。それでも3時過ぎに登ってこられたご夫婦の、いつも4時台に見てますよとの言葉に、一縷の望みをかけた。

Akasyoubinn04  するとアカショウビンの声がどこからとも無く聞こえてくる。山小屋にいた4人はじっと待った、そして声はまた遠ざかり、森が薄暗くなってあきらめかけたその時、突然火の神が降臨した。それからの15分間、無我夢中でシャッターを切り続けた。

 というわけで初めてアカショウビンに会えました。撮り位置を譲って下さったお姉さん、ありがとうございました。4時過ぎに現れると教えてくれたお二人ありがとうございました。詳しい情報を下さったROBINさん、ユンソナさんありがとうございました。それから最初に教えてくれたFさんありがとうごさいました。しかしあの木漏れ日が差していた時間だったらと悔いの残る写真の出来映えでした。きっとまた僕は蛭山を彷徨うことになるでしょう。

2009年6月22日 (月)

初めてのデジ一②

Hajimeteno003 セッカ TamronAF28-300mmF3.5-6.3XR トリミング

 昨日に引き続き、10歳の息子が初めて撮ったデジ一写真から。

 タムロンのスーパーズームは元はといえば、初めて見島へ行った時に用意したレンズで、デジタル対応になる前のモデルです。Z-1に付けて主に見島の風景を撮ったわけですが、やはり野鳥を写すには物足りませんでした。しかしデジ一の1.5倍のご利益を受けてからは、条件によっては頼りになるレンズになってます。

Hajimeteno005 ホオアカ

 このホオアカは前を歩いていた息子が自分で見つけて撮っていたもので私は目撃さえしておりません。この後飛び立ったところも写しておりました。

Hajimeteno004 ヒバリ

 セッカとヒバリは同じ被写体を自分も撮っており、結局、その写真とあまり変わりません。自分の腕が昔と比べて上がったのではなく道具が良くなっただjけであることを実感する結果となってしまいました。

2009年6月21日 (日)

初めてのデジ一①

 息子が最初に手にしたカメラは、500円で買えるカメラが有るとせがまれたジャンク品のAutoboy。息子が撮っているとフィルムのカウンター表示がおかしくなり、やっぱりジャンク品だから調子悪いのかなと思いつつ、現像に出すと映っているコマはきれいだが、所々光が入ったみたいなコマがあったので、蓋開けてないやろね?と聞くと、開けたよの返事。それから蓋を開けていけない理由を説明して、今度からフィルム入っているときは開けちゃだめだよというと、判った、でも3回しか開けてないよ。え、3回も開けたのか!と会話したのが懐かしい。数年前に数万円で売り出されたカメラが、全く壊れていないのに500円で売られていることに儚さを感じずには居られませんでした。それから安いフィルムを買っては写真を撮らせていたが、結構無駄にシャッター押すので現像代がもったいなくなってきた。

 今回はK10Dにタムロンのスパーズームを付けて自由に撮ってもらいました。初めてのデジ一がK10Dだなんて贅沢すぎるかも。今日と明日は10歳の息子の撮った写真です。勝手ながらトリミングをしております。まずは虫編です。

Hajimeteno001 テントウムシ

Hajimeteno002 アザミと蝶

Hajimeteno006 バッタの脱皮

K10D + TamronAF28-300mmF3.5-6.3XR 

 

2009年6月20日 (土)

判りやすい蝶もいた!

Hanamuguri_2 ハナムグリ K20D +DFA100mmF2.8Macro

 その名も知らぬ白い花が満開に咲き誇っている木があった。ふらふらと近づいてレンズを向けるとそこには先客が居た。黄色い花粉がみどりの背中に散らばってキラキラと美しい。子供にカナブンが居ると教えると、それはハナムグリだろと逆に教えられた。さらにその近くに別の虫が居ることも。

Ctateha シータテハ

 なるほどハナムグリの少し上の葉っぱの陰に、枯葉のような翅をした蝶が留まっていた。1枚写したところで、邪魔になる葉をどかしたら飛んでいってしまった。全く馬鹿なことをしたものである。図鑑で調べるとこの蝶の名はすぐにわかった。Cタテハというらしい。それが証拠に翅にCの模様がちゃんと付いている。こんなわかりやすい名前をつけてくれてありがとうといいたい。

2009年6月19日 (金)

花に隠れる蜂?

Kiiroihana01  かわいい黄色い花が咲いていました。なんていう花なのか皆目見当が付きません。見ていると膨らんだ花びらが開いていきます。

Kiiroihana02  

Kiiroihana03  中から現れたのは蜂のような蟻のような虫でした。図鑑の絵というのは標本の状態、つまりは翅を広げているのが当たり前で、生きている状態の虫の写真から同定するのは超困難であるとわかりました。そして種類さえもわからない花はもっと厄介です。手持ちの夏の野草という図鑑で調べましたが載っていません。ひょっとしたら雑草(外来種もしくは園芸種)なのでしょうか?

K20D + DFA100mmF2.8Macro

2009年6月18日 (木)

合ってますでしょうか?

Toramaru02 トラマルハナバチ? K20D + DFA100mmMacro

 草原の野花を今日は久々に撮ってみようとK20Dにマクロレンズを付けて首から下げて歩きました。でも花よりも虫の方が気になってというより、花にレンズを向けると必ずといっていいほど虫がいるのです。子供の昆虫図鑑で名前を調べてみましたが昆虫って鳥の数百倍難しいですね。まずはアザミに来てた蜂です。一目見るなり長男がトラマルハナバチではと聞いて来るのですが、生憎自分はそれを知りません。今図鑑を見て、ネットで調べてどうもそれらしいと思うようになりました。

Hyoumon ヒョウモンチョウの仲間 同トリミング

 蝶はあまり近づくと逃げてしまうのでちょっとトリミングしました。図鑑の中ではウラギンヒョウモンに一番似ていると思うのですが合ってますでしょうか?ひょっとして絶滅危惧種のオオウラギンヒョウモン?まさかね。

 当初は100mmF4マクロレンズ1本からスタートしたカメラ人生ですが、その後あんまり虫は撮っていませんでした。レンズがF2.8と明るくなって、しかも手振れ補正のお陰で、昔よりはずっと楽に楽しめるようになりました。全く道具の進歩様々です。

2009年6月17日 (水)

青い眼のカラス

Hoojiro01 ホオジロ EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 秋吉台では1羽だけホオジロを見ました。駐車場のすぐ近くの木の上で囀っていました。ホオアカに比べるとしつこいくらい長いですね。ベンチで弁当を食べ終わってもずっと鳴いていたので写真を撮って見ました。生憎の空抜けですが、やっぱり顔が怖いです。今回は石灰岩に留まる所も集めていたのですが、このホオジロ君は留まってくれませんでした。

Aoimenokarasu ハシブトガラス EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング

 代わりに石灰岩に留まったのはハシブトガラスです。観光客がすぐ近くを通るのにもかかわらず、この場所に何か執着が有るようで、2羽のカラスが変わりばんこにやって来ました。振り向いた瞬間に青空が映ったためでしょうが、眼の色が青く光りました。前に熊牧場で見たバナナマン似の奴に比べると、ずっとかっこいい草原のカラスでした。

2009年6月16日 (火)

これが本当のセッカ居岩

Sekkafly009 セッカ EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング

 秋吉台で一番多かったのはセッカでした。なにせ駐車場に着いてからずっと、ヒッヒッヒかチャッチャッチャの声が聞こえ放しでした。鳴きながら飛んでいた一羽が、たまたま近くの小枝に留まってくれました。

Sekkafly011 セッカ居岩

 帰り道では、狙い通り?石灰岩の上に留まっていました。上を向いて喉の辺りを長いつめで掻いていました。

Sekkafly007 セッカの飛行 合成

 歩いていると挑発するかのようにセッカが近くを飛び回ります。見てると同じようなルートを飛行するのでちょっと狙ってみました。最後のカットで口の中が黒いのもわかります。セッカの高さは適当です。本当はもっと近くでも捕らえていたのですが、AFのリミッターをはずしてなかったのでピンボケでした。

2009年6月15日 (月)

草原の輝き

Hooaka008_2 ホオアカ EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング

 ヒバリに出会う少し前、長者ヶ森を過ぎて少し歩くと、草の上で小鳥が鳴いていました。ホオジロかと思って近づくと、ホオアカでした。ホオジロの囀りと比べると少し短いようですね。顔もホオジロのように怖くは有りません。ホオアカはこの辺りでは夏鳥になります。K浜でも見かけますが、この広い草原で出会うほうが趣があっていいですね。夏の草原の主役の一鳥(ひとり)ではないでしょうか。

Hooaka001_2  帰り道でも道の脇の枝に留まって羽繕いなどを見せてくれました。

Hooaka003_2  最後は石灰岩の上に留まり、歌声を聞かせてくれました。

2009年6月14日 (日)

愛想の良いヒバリのお母さん

Akiyosi01 秋吉台 K20D + DA12-24mmF4

 入梅宣言が出ると毎年のことですが、良いお天気になります。別に気象庁を揶揄しているわけではなく、そういうものなのです。だから、カッコウを求めてやってきた今日の秋吉台も、青空が広がっていました。

Hibari002 ヒバリ EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

 餌を咥えたヒバリが石灰岩の上に留まっていました。雛が巣で待っているのでしょうけどなかなか飛び立ちません。お陰でじっくり撮る事ができました。しばらくして意を決して飛び立ちました。草原の愛想の良いヒバリは、子育て中のお母さんヒバリでした。

Hibari003 同 トリミング

 カッコウの声は遠くに聞こえましたがお姿は拝見できませんでした。もっと朝早くに来なければいけなかったようです。

2009年6月13日 (土)

欲深き鳥見人

Kawasemi01 カワセミ ME-super + Σ600mmF8 ミラー  1985年頃

 カワセミは結構近くで見る機会が有るのにもかかわらず、なかなか近くでは撮れないことが多い。足元の水溜りみたいなところから飛び出していったり、釣をしていたら防波堤の向こうから突然やってきたり。一番傑作は弁当を食べている探鳥会のご一行様の目の前の木に留まったこと。誰もカメラどころか双眼鏡すら手元に置いてなかった。あの日も高校時代の友人と実家近くの川原を歩きながら話していた時だった。ずいぶん近くにカワセミが留まっていて、でもカメラも何も持っていなくて悔しい思いをして。翌日、カメラと三脚かついで行ったが、遠く川の中の小石の上に留まっていた。証拠写真にしかならない距離だが、これがカワセミの初撮りで、それでもうれしかったことには変わりない。

Kawasemi05 K浜のカワセミ TD-1 2005年

 ところがK浜に観察所ができて、窓から近い杭にカワセミがよくやってくるようになって、運がよければ、ずいぶん近くでカワセミが撮れるようになった。こうなるとただ大きく撮るだけでは満足できなくなる。

Kawasemi04  カワセミは色々なポーズを見せてくれたのだが、TD-1ではぶれていたりぼけていたり。この時は背中のブルーを見せびらかしてくれた。

Kawasemi06 同 トリミング

 カワセミの第一の課題はもう少し大きな魚を獲っている所をみることかな。去年の見島のカワセミもめだかみたいな魚しか捕まえていなかったし。それが撮れたら次はあれで...ああ欲望の種は尽きない。

2009年6月12日 (金)

秋の課題

Binzui01 夏のビンズイ ME-super + Σ600mmF8 ミラー  1983年頃

 6月ごろの蔵王で撮ったビンズイ、おそらくは葉っぱの上で囀っていたところだと思うが詳細は覚えていない。ビンズイとくればタヒバリではというのがつき物で、昔はタヒバリを見る機会の方がずっと多かった気がするが、最近ビンズイを見ることも多くなった。

Binzui02 冬のビンズイ  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング 2008年1月

 去年の正月、指宿で越冬しているビンズイの群れに会った。夕暮れが近かったためか眠そうな眼をしている。地面にいるときは暗くて撮れなかったが、丁度岩の上に上がったところでシャッターチャンスを作ってくれた。

Binzui03 春のビンズイ EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング 2008年4月

 去年の見島はビンズイが多かった。特に前半は絶対数が少ない割にはビンズイを良く見かけた。小路脇の木の枝に留まったビンズイは旅の疲れか眠たい眼をしていた。

 ここまでくれば、秋のビンズイもぜひ見なくてはと思うが、秋の渡りのころはどの辺を通るのだろうか。この秋の課題がまた一つ。とはいえビンズイは季節が変わっても変わり映えなさそうですが

2009年6月11日 (木)

見返りアオジ

Mikareriaoji 出水のアオジ ME-super + Σ600mmF8 ミラー  1983年頃 

 このアオジも初期の頃のもので、初めてまともに判るように撮れた小鳥であったと記憶している。あの頃は、見つけても、三脚を立て、ピントを合わせてやっとシャッターが切れる。おっとフィルム巻くの忘れていた。みたいな状況だったから。東北地方では繁殖するのだろうが夏のアオジを見たことが無く、残念ながら冬のアオジしか知らない。

Aoji03 R山のアオジ EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 2009年1月

 そのアオジだが、最近やたら見かけるようになった。そもそも、地鳴きでホオジロ類と片付けていたのが悪いのであるが。或る日、車で走っていたらやたらアオジを見かけるのに気付き、それからは注意して見分けるようにしている。それを知ってかアオジの方もサービスが良くなり、この日は車を降りようとした瞬間にすぐ前の枝に留まってくれた。

Aoji04 同 トリミング

 R山のアオジは緑色が濃くて、この日別の場所で見かけた個体もそうであった。地面に降りて採餌しているところだが、ぽかっとあけた口がとても可愛い。そういえばM公園で会ったアオジは黄色かった(2月15日参照)。季節の違いなのか、雌雄の違いなのか、それとも光の加減なのか、今のところはわからない。

2009年6月10日 (水)

薩長ムクドリ同盟

Mukudori03 薩摩ムクドリ ME-super + Σ600mmF8 ミラー  1983年頃 出水 

 昼に散歩していると、ある3階建てのアパートから賑やかな声がします。ムクドリが巣をかけているようです。カメラを持って行こうかと思いつつ、まっ昼間なので少し遠慮して居ます。そこで過去のムクドリ写真から。最初の写真は、出水の鶴観測所でガラス越しに撮ったもの。あの頃はたとえムクドリといえども、近くで写真が撮れること自体がうれしかったものです。このムクドリは顔の白い部分が少なく、体色も黒っぽいです。いかにも薩摩といった感じでしょうか。

Mukudori01 長州 ムクドリ EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

 今年の1月に近くの公園にムクドリの群れが居て、ナンキンハゼの実を食べていました。目の前に留まったムクドリの顔は白い部分が少し多い個体でした。嘴よりも足の指の方がオレンジに見えます。

Mukudori04  電線にとまった1羽は、白い部分が多い個体でした。2枚目よりも鮮やかな嘴をしています。3羽の中ではこの鳥が一番年上なのでしょう。足に釣り糸のようなものが付いていて気になったのですが、次の飛び立ったコマでは糸は電線に残っていました。

Mukudori05  一昨年の9月にあったムクドリの群れにはその年生まれた若い個体が多く混じっていました。写真が小さくてわかりづらいかとは思いますが、下のほうに留まっている個体は幼鳥の特徴をしています。この時期のムクドリは冬に比べるとスマートに見えるけど、羽根がぼさぼさでなんだか汚く見えます。 

2009年6月 9日 (火)

雌のさえずり

Kurotugumi01_2 クロツグミ ♀ EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング

 オオルリのメスは良く囀るらしい。すこしググッただけでその事例はたくさんヒットする。巣に人が近づくと囀ることが、フィールドガイドにも載っている。だがクロツグミの雌に関してはあまり情報が無い。今年の見島で久々に晴れた朝の光を浴びて、クロツグミが囀っていた。クロツグミのさえずり の特徴であるビアホイと鳴かないなと思いつつ、よくよく見ると雌ではないか。この地では旅鳥であるクロツグミがこの付近に営巣している可能性は低いと考えられ、オオルリ雌と同じ理由とは考えにくい。久々の気持ち良い朝だから、つい気分が良くて口ずさんでしまったというのは、あまりに人間的な解釈だろうか?

Kurotugumi02 クロツグミ ♂ TD-1 

 以前、阿蘇の休暇村の森でであったクロツグミは、高い木の天辺で、ビアホイ、ビアホイと気持ちよさそうに囀っていた。もし2つの囀りを、録音で残していれば貴重な記録になったのではなかろうか?

 いずれにせよ、クロツグミのさえずりを聞いた朝は、どちらの日も大変気持ちの良い朝で有ったことは間違いない。それはきっと人だけでないだろう。

2009年6月 8日 (月)

It's A Sin. 

Tumi03 ツミ? EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング

 もう一月以上前のことになりますが、阿蘇のとある林の中で早朝鳥探しをしていました。何か出るとか出そうとか言うわけではなく、ただ、宿のすぐ近くの林の中に入ってみただけです。まだ薄暗いうちから、高い枝に小鳥類が留まっています。シルエットだったのをパソコンで見ると、ヤマガラであったり、サンショウクイのようであったりいろいろでした。そしてシメと思われる鳥が急に逃げ出した場所に留まったのが写真の鳥です。胸に横縞が有ることから、カッコウ類か小型鷹類ではなかろうかと思い、調べてみると、ツミの雌ではないかと思われます。

Tumi04  残念なことに顔が隠れていて嘴が見えませんでした。一瞬だけ見えた眼は、黒眼で赤い縁取りでした。ツミだと黄色い縁取りか、雄成鳥なら赤い眼にはなるようなのですが、この点が釈然といたしません。ただ他にも該当する種はいないので、恐らくツミであろうと思っています。もし間違いであればどなたかご指摘ください。

2009年6月 7日 (日)

青い鳥

Ooruri2 オオルリ EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング

 サンコウチョウを待っている間、前方の枝に何かが留まった。白い腹と黒い影。サンコウチョウの雌にしては少し太っちょ。かがんだ瞬間に頭が青く光った。オオルリである。S山で見るのは初めてだ。、この個体は何も歌わず、闇に消えていったが、同日、遠くで囀るオオルリを見ることもできた。Ooruri1

囀るオオルリ 同 オオトリミング

 見晴らしの良い場所に出てみると谷を挟んだ反対側の山の遥か遠いところで囀っていたが、新調した双眼鏡がたやすく見つけてくれた。

Oorurimi 見島のオオルリ 同 ノートリミング

 最近オオルリは見島でしか見ていないかったので写真のできは抜きにして、近場のフィールドで見れたことが大変にうれしい。彼の地での鳥との距離が異様に近いことを気づかせてくれた。

 

2009年6月 6日 (土)

第二次暁作戦

Sankoutyou01 サンコウチョウ EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング

 本日早朝、第二次暁作戦を敢行しました。作戦場所は第一次のR山では声すら聞けなかったので、S山に変更しました。先日の雨の日は結構声が聞こえたのですが、本日はほとんどしません。それでも遠くのほうから2回声が聞こえたので気長に待ってみることにしました。そして7時20分ごろ、近くで声がしました。遠くから近づいて来たわけではなく突然でした。見ると頭上の枝に長い尻尾が見えます。慌てて連写したのですが、ピンボケのシルエットばかり。そしてすぐに見失ってしまいました。森はまた鎮まりかえりましたが、このままでは帰れないと思い、先日よく鳴いていた辺りへ移動しましたがやはり声はしません。また、先ほど見た木の下でしばらく待ってみることにしました。すると、背後から声がします。どこだどこだと探していたら近づいてきて、また頭の上から声が降ってきました。またもや逆光、真下からの悪条件でしたが、先ほどよりも1時間たった分だけ明るく、とりあえず写真に収めることができました。

Sankoutyou04 アイリング

 ほとんど真下からでしたのでアイリングが一番判るのはこの写真でした。見事に枝が重なっていて、道理でAFが迷うはずです。

Sankoutyou03 尻尾

 顔を隠している枝が無ければバッチリだったのにというのがこの写真。ファインダーで顔見えんけど尻尾はよう見えると思いながら撮りました。この後、留まったあたりの枝を横から狙える位置で、少し粘ったのですが現れませんでした。第三次作戦の必要ありといったところです。ちなみに感度は3200でノイズリダクションを現像時にかけています。

2009年6月 5日 (金)

ウグイスの謎

Uguisu013 春のウグイス EOS7 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

 EOS-7を買って間もない頃、春先のE公園を早朝周ってたら、足元でウグイスが鳴いていた。春先のウグイスは藪の中で囀ることが多く、滅多に見ることは無いし、見下ろす位置から見たのも初めてだった。でもウグイスって写真にしてしまうとなんだかわからない。目の前で囀っていなかったら、いまだに何の鳥だろうとわからずじまいかもしれない。

Uguisu012 夏のウグイス EOS40D+ EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング

 ウグイスも夏になると木の枝に留まって囀るようになる。繁殖期が終わり、巣を護る必要がなくなったからなのだろうと思っていたが。7月に撮ったこの個体は、よく見ると嘴が黄色い。その年に生まれた若鳥が、目立つところで歌の練習をしているのかもしれない。今度枝先で囀るウグイスを見かけたら、嘴に注意しなければ。

Tyousenuguis チョウセンウグイス EOS40D+ EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング

 去年の見島に現れたなぞの鳥、チョウセンウグイスというらしい。ウグイスの亜種ということであるが、見た目がずいぶん違う。外観はウグイスよりずんぐりで太って見えるし、体色は薄く腹は白い。この時は鳴かなかったのだが、翌日会った人が鳴き声を聞いていて、ウグイスだけどもおもしろい声だったとか言っていた。機会があれば聞いてみたいものである。

2009年6月 4日 (木)

タカブシギあれこれ

Takabu007_2 タカブシギ 夏羽 2008年4月 EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング

 タカブシギは秋から春にかけてよく見かけるので、これまで撮った写真を並べハンドブック片手に分類してみました。去年の見島であったタカブシギは、夏羽の特徴をしています。陰に隠れているときは、色が良くわからないのですが、日向にでているオタマジャクシを咥えた個体は図鑑にあるような茶色をしています。

Takabu008_2 夏羽 2008年4月

 斑点も結構目立ちますね。 8月ごろの夏羽の特徴を持った個体は、これまで撮った中に居ませんでした。7~9月はタカブシギ見たこと無いですから当たり前ですね。暑い干潟に居るのか、どこか水田の苗の下に隠れて居るのかわからないけど、盛夏のタカブシギも見たいものです。

Takabu010_2 アオアシシギ冬羽 2007年10月 K10D + A★1200mmF8 ED

Takabu006_2 アオアシシギ幼羽 2007年10月

Takabu009_2 アオアシシギ第1回冬羽?  2008年2月

後ろ3枚の写真はずっとタカブシギと思い込んでいたのですが、アオアシシギに訂正します。やっぱりシギ類は奥が深すぎます。

2009年6月 3日 (水)

ノジコの思い出

Nojiko044_2 ノジコ ME-super + Σ600mmF8 ミラー  1985年頃 青下

 学生時代、師匠に誘われて山手の方へ鳥を見に行った。師匠はタウニー、僕はDT-50ではるばる出かけたその場所は、青下という地名だけを覚えている。そこで初めてノジコを見つけ、この地域にしか居ないことを知り、えらく感動したものである。そしてもう2度と会う事もあるまいと思っていた。

Nojiko01 ノジコ TD-1 2008年 見島

 ところが去年の見島で「ノジコですね。」という先生の声を聞いて、え、なんでこんなところに居るのと思い、渡り鳥であったことを初めて認識したのであった。実に23年ぶりくらいの再会でした。このときはジーコンポ近くの石垣付近で見たのだが、今年見たノジコも宇津の同じような石垣のところに居た。彼らは石垣が好きなのかもしれない。青下でもソウだったか?残念ながら記憶にも記録(写真)にも残っていない。

Nojiko02  DT-50に乗って撮りに行ったノジコが、TD-1で撮った最後の写真になったのも何かの因縁だろう。

2009年6月 2日 (火)

黄昏作戦

Aosagi013 アオサギの夕食 EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM トリミング

 亀を撮りに出かけた時、ひょっとして何か鳥が居るかもと思い、いつもの望遠ズームをもって行きました。亀だけならタムロンのスーパーズームで十分だったのですけれど。すると池の向こう岸でアオサギが何かを捕まえていました。どうも足が生えた生き物のようです。ウシガエルでしょうか。何度か咥え直していましたが、最後は丸ごと食べてしまいました。

Aosagi014 Aosagi016

 以前、K浜で目撃したときは望遠レンズを持っておらず悔しい思いをしました。今日は重いなあと思いつつ、持って来て本当に良かったです。暁作戦は失敗だったけれど、黄昏作戦はひとまず大成功ということでまずはめでたしめでたし。ひょとしてサギじゃなくて鶴だったらもっとめでたかったのかも?(゚ー゚;

2009年6月 1日 (月)

負けるな在来種

Kame025 アカミミガメの群れ  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

 先日、アカミミガメが群れていた近くの池へ、子供たちと食パン1枚を持って行きました。同じように亀たちが集まってきました。ざっと数えると40匹以上居ました。

Kame031 負けるな石亀

 先日居たクサガメの姿は無かったのですが石亀が1匹、アカミミたちに負けじとパンに食らいついてくれました。ぶれぶれの写真で申し訳ないですが、在来種も頑張っていました。

Kame032 石亀、ひとやすみ

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