アカショウビン

ドドドーン!

201307041d4102 EOS1Dmk4 + EF300mm F2.8L IS USM + EF1.4XII
暑いですね。涼んでいってください。

バチャン!

201307041d4103 EOS1Dmk4 + EF300mm F2.8L IS USM + EF1.4XII
暑いですね。涼んでいってください。

バチャバチャ!

201307021d4101 EOS1Dmk4 + EF300mm F2.8L IS USM + EF1.4XII
暑いですね。涼んでいってください。

ザブン!

201307021d4100 EOS1Dmk4 + EF300mm F2.8L IS USM + EF1.4XII
今日から夏休みシリーズ。暑いですね。涼んでいってください。

境地

201307051d4169 EOS1Dmk4 + EF300mm F2.8L IS USM + EF2XII
この森の初心者は直ぐ判る。アカショウビンを撮りまくっている奴がそうだ。そんな若葉マークも半日も過ごせば、
水場に響くシャッター音、アカショウビンで鳴らすのは自分だけなのにある時ふと気づく。もはやこの島ではアカショウビンは普通の鳥なのだ。
201307051d4236 やがて、アカショウビンが普通に居ることになれるともはやレンズを向けることすらしなくなる。しかし
その境地に入るとアカショウビンは無常にも間近にやってきて誘うのだった。「ほら、ほら私をもっと撮りなさい」と。
201307051d4246 で、結局後で整理するのが大変なくらい連写をしてしまうのであった。なかなか境地に達したままで居ることは難しい。「喝っ!」

アカショウビン:流れる

Akasyoubin040 アカショウビン  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 最後は被写体ぶれシリーズです。やはり森の中は暗く、ISO3200で撮っても動いているところはこのようにぶれていました。1枚目は嘴を枝にこすり付けて綺麗にしているところ。1/25・F5.6

Akasyoubin025  2枚目は嘴を大きく振っているところ。1/20・F5.6

Akasyoubin023  3枚目は飛び込む瞬間、青い筋が見えますでしょうかhappy01。1/25・F5.6

 ライブビューで拡大してMFでピントを合わせてケーブルスイッチで連写したので最大限の努力はしたつもりですが、森の中は厳しい条件でした。あとは意図的に暗く補正して現像時に明るくすることができるくらいでしょう。結局、EOS40DとEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMのコンビではこれが限界のようです。でももっと明るいレンズをたとえ使ったとしても、ISOを下げることは難しいようです。ISO3200はEOS40Dの最大感度ですが、思ったより色は悪くなく、ノイズも後処理で一寸少なくできました。アカショウビンが留まってくれたのは一番近い枝でした。それからニイニッパとK20Dは残念ながら全く役に立ちませんでした。

アカショウビン:羽繕い

Akasyoubin022 アカショウビン  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 ここからは動いているアカショウビンの姿です。まずはお腹を嘴で掻くところ。翼を少し上げて嘴を開いています。

Akasyoubin013  次に背中を向けて羽の手入れをしているところ。鵜のように羽を広げて嘴で丁寧に揃えているようです。

Akasyoubin017  最後はあごの辺りを足で掻いているところ。この時背中の青が最も鮮やかに見えました。

アカショウビン:後ろ向き

Akasyoubin015 アカショウビン  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 前向きに留まってしばらくすると、きまってお尻を向けてくれます。誰もがあの鮮やかなブルーが見れるのではないかと期待しますよね。

Akasyoubin016  お尻を向けたアカショウビンは尾羽をピコピコ上下に動かします。ですがこの時はほとんど青色は見えません。

Akasyoubin011  それでも羽繕いを始めた瞬間、背中の青がチラッと見れました。カワセミのように大胆に見せてくれるのではないのが、かえって奥ゆかしくてよいですね。

アカショウビン:左、右、正面

Akasyoubin024 アカショウビン  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 世の中にはアカショウビンの写真には飽き飽きしている方も居られるようですが。折角一杯撮ったのでしばらくアカショウビンシリーズです。21日の4時過ぎに現れたアカショウビンは15分の間に3回水浴びをしました。水浴びをすると、すぐ上の枝に留まって色々なポーズを見せてくれました。まずは左を向いてブルブルと水を切りました。

Akasyoubin030  次に右を向いたところ。嘴が少し開いていますが鳴いたりはしませんでした。いつか目の前でのさえずりも聞きたいと思います。次の課題の1つでしょう。

Akasyoubin026  最後に真正面を向いたところ。とっても可笑しな形になりました。お腹にも顔が有るようです。幼児向けの番組に似たキャラクターが居たような気がします。

6月21日16時23分降臨

Akasyoubinn02 アカショウビン  EOS40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 

 6月21日の朝7時、僕は蛭山に居た。野鳥の会通販で買った長靴を履き、薄暗い山道に入った僕をまず迎えてくれたのは、2頭の鹿だった。山道で待っているとアカショウビンの声が聞こえてきた。どんどん近くなってくる。緑の葉っぱの中に赤い鳥が現れるのを期待して待ったが、また声は遠ざかっていった。しばらくはイカルの声と、サンコウチョウの声と、アカショウビンの声と、ヤイロチョウの声を交互に聞きながら、これらの鳥たちが今にも姿を現すのではないかと心臓が高鳴るが、サンコウチョウがちらりと見えただけだった。

 お昼を過ぎて、とうとう雨が降り出し撤収を決意するも、山小屋に寄って見たら雨も上がり時折木漏れ日も差すではないか。ひょっとしたらと思いここで粘ることにする。でも、僕の胸には、午前中の方が確率高いと以前聞いた言葉が突き刺さったままであった。それでも3時過ぎに登ってこられたご夫婦の、いつも4時台に見てますよとの言葉に、一縷の望みをかけた。

Akasyoubinn04  するとアカショウビンの声がどこからとも無く聞こえてくる。山小屋にいた4人はじっと待った、そして声はまた遠ざかり、森が薄暗くなってあきらめかけたその時、突然火の神が降臨した。それからの15分間、無我夢中でシャッターを切り続けた。

 というわけで初めてアカショウビンに会えました。撮り位置を譲って下さったお姉さん、ありがとうございました。4時過ぎに現れると教えてくれたお二人ありがとうございました。詳しい情報を下さったROBINさん、ユンソナさんありがとうございました。それから最初に教えてくれたFさんありがとうごさいました。しかしあの木漏れ日が差していた時間だったらと悔いの残る写真の出来映えでした。きっとまた僕は蛭山を彷徨うことになるでしょう。

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